何がいいたいかというと、更新されないWebサイトにはもはや価値がない、ということです。CNET Japanの記事によると、「こんな企業サイトはイヤだ」のベスト(ワースト?)1は
情報が数ヶ月間更新されていない
だそうです。「数ヶ月間」ですよ。いわんや年単位で更新されていないホームページは
ゴミ同然
と言えるでしょう。
でも、これは実感としてわかりますよね。例えばある企業について検索してみたら、そのサイトが一目して数年前の情報しか載っていないとしましょう。果たしてその情報は今も有効なのか?社会は常に変動しますから、その企業が存続しているかどうかさえ怪しいものです。
逆に、ちょっとでも更新されていれば、少なくとも企業活動はされていることがわかります。社会の変動に対して、その企業がどう反応しているかさえ知ることができます。
というわけで、いわゆる立ち上げっぱなしのホームページにはすでに価値はないと言えるでしょう。当然ですが、Webは印刷媒体とは違いますから(それだけに値づけも難しいのですが)これからWebサイトを立ち上げようという方は、更新することも視野に入れて運営されればと思います。