Archive for the ‘Hacking’ Category

小人閑居して・・・

ここのところ仕事やらJCやらで超絶的に忙しかったのですが、こうしてブログを書いていることからもお分かりの通り、少し落ち着ける時間ができてきました。まあ普段きっちり予定立てて動いているわけでもないんで、半分自分の責任もあります。

さて、「小人閑居して不善を為す」という言葉がありますが、この「閑居」って「一人でいること(他人の目がないこと)」という意味で「暇をしている」という意味ではないんだそうです。要は「つまらない人間は人の目がないと悪いことをする」ということらしいです。

私は聖人君子からは程遠い小人の見本のような人間ですので、やっぱり暇になるとむくむくと妄想が浮かんできてしまいます。思いついたアイデアはWikiにまとめていますが、後で読み返してみると暇なときにはロクなこと考えてないですね。w

現実的なところで今のところ頭の中にあるのはこんなアイデア妄想です。

鴨川市立図書館レビューサイト

そもそも借りた本が自動でどこかにリストにあると面白くね?というところから発展しています。要は「最近借りた本」をブログに張り付けたかったのでした。しかも自動で。
前に「公の図書館では個人の貸出記録を3ヶ月(?)で破棄している」ということを聞いたことがあります。借りた人がどういう思想を持っているかを調べる材料にならないように、ということらしいんですが、その真逆を行く発想です。

で、一覧だけじゃ面白くないので、レビュー(感想)なんかもつけられるといいな、と。他の人が見て参考にもなるでしょうし。

自動化するには、インターネット利用時のパスワードをお預かりする必要があるので、その辺がアレなんですけどねー。

Twitter, Remember the Milk のクライアントを Titanium Desktop で作りたい

先日、disったとまでは言わなくても、「何が面白いんだかわからない」的発言をしたTwitter ですが、前言撤回します。知ってる人がいればそこそこ、いや、結構面白いです。普通のチャットと違って、すぐ相手から反応があるわけではありませんので、基本会話ではなく「つぶやき」になるんですが、それに慣れてしまえば、それなりのつぶやき方もあります。20日に近所の稲荷様の縁日(?)があって青年で手伝ったとき、いろいろな方面で先輩のS藤さんがやっている、しかもハマっていると聞いて「ほほぉ、Twitterもここまで普及したか」と思い直しました。ま、Twitter についてはまた別の機会に。

今まで不思議というか「なんでWeb上のサービスはWebブラウザでしか使えないんだろう」と思ってました。当たり前だろ、と言う声が聞こえそうですが、例えば郵便番号から住所を検索する(2995503 →千葉県鴨川市天津)なんてのは大抵のWebフォームでやっていることですが、これ、例えば顧客管理ソフトとか住所録ソフトで使えればかなり便利だと思うのです。悲しいかなその手のソフトはパソコンのハードディスクにあるデータを元にしていますから、「先月合併して市長村名が変わった」なんてケースに対応できません。だからデータはネット上に置き、それを必要に応じてアクセスする、というのが望ましいわけです。

で、 その手のアプリケーション開発環境といえばAdobe Airが有名ですが、ActionScript覚えなければなりません。その実JavaScriptみたいなもんなのでまあ敷居は低いっちゃ低いんですけれども、Rubyラヴな私としてはRubyでデスクトップアプリ作りたいとつねづね思っていました。ActiveScriptRuby はそれができる候補の一つで、ご好評いただいている(コメントに反応しなくてごめんなさい orz)「NHKラジオ語学番組キャプチャツール」もそれで作っていますが、悲しいかなWindowsでしか動きません。

そこへもってきてこのTitanium Desktop(前置き長っ)。Rubyはおろか PHP, Python, そしてもちろんJavaScriptなど各種LLでデスクトップアプリが作れるというスグレモノ。そして実行環境もWindows, Mac, そしてLinuxと、どんだけユニバーサルなんだって感じになっています。

画面はHTMLで記述でき、ロジックを各種言語で書くようになっているので、 Web屋がデスクトップアプリ作るにはうってつけのツールです。Twitter, RTMに限らず、Web上には便利なサービスのAPIが公開これでもかってほどあるので、いろいろ遊んでみたいと思います。

メールお預かり&IMAPで読めますよ(ウィルス、スパムフィルタ付き)サービス

地元で仕事をしていて案外多いのが「複数のパソコンで一つのメールアドレス(正確にはメールボックス)を共有したい」 というリクエスト。もちろん複数人で読む場合もありますが、宿泊施設ではメインユースのPCが使えなくなったときに予備のPCで読みたい、という需要もあります。

で、それをするにはPOP3ではなくIMAPというプロトコルが便利で、現に私も使っています。が、普通のプロバイダでIMAPに対応しているところは少なく、POPで「サーバにメールを残す」に頼らざるをえません。しかもロクにフィルタしてないので迷惑メールがバンバン入ります。

そこで思いついたのが、できれば直接転送(MXレコード変更 or .forward転送)していただき、それが不可ならPOPで現行サーバからメールを取り出し、弊社のサーバでお預かりする、というサービス。転送あるいは取り出した時点でフィルタにかけ、不要なメールを篩にかけます。付加的に、Webメールとか携帯での読み書きができるといいな、と。

真に具合のいい、すぐにもできそうなサービスですが、ただこれ全部Googleがすでにやってることなんですよね。w しかもロハで。どうやってgmailと差別化するかが課題です。

コンビニプリントサービスとQRコードを活用した地域ミニコミ誌

「そういうものは自腹で印刷しろ」という声が聞こえて来そうですが、ご存じの通り世界一小さな規模を誇る弊社には、市内の皆様に紙媒体でまとまった量の情報をご提供できるだけの資本力はありません。それに完全に紙ベースのものならすでにKamoZineでやっています。(まあKamoZineの内容は外向きのものですが)

そこで、記事のタイトル、本文冒頭(あるいは要約)、サムネイル写真を載せた紙をネットプリントなど各種コンビに印刷サービスで取り出せるようにしておき、欲しい方はコンビニで紙に印刷していただくという形をとったらどうだろうと思っています。記事全文や写真は紙上のQRコードで携帯からアクセスしていただき、より詳しい情報を得られるようにしておく。弊社は印刷にかかるコストを全く負担せずに済み 、欲しい方だけ小額の印刷代をご負担いただくだけなので、まあフェアなのでは、と。

副次的な効果としては、携帯を使える若年層が、そうでない高齢世代に内容を読んであげたりなんかすると、世代間の交流が深まっていいかもなぁなんて考えています。

またも長々と妄想をぶちまけてしまいました。orz 上に挙げたのはアイデアにすぎないので、私に代わってどなたかやっていただいても全く構いません。できれば事後報告していただけるとありがたいですが。

インド発のデフラグツール「Puran Defrag」

ゼロを発見し、子供には二桁の九九を覚えさせるというIT列強国インドから、デフラグツールが出ていたので使ってみました。(ダウンロードはこちら)

・・・と普通ならここでそのツールの性能や評価などを書くのでしょうが、私の場合は違います。

他にもデフラグツールはたくさんあるのに、なんでこれに惹かれたかというと、その名前です。

インド建国の父といえば「ガンジー」なのは子供でも知っていますが、インドのカースト制度、男尊女卑社会、貧困に真っ向から立ち向かい、国会議員に当選を果たしたものの、敢えなく凶弾に倒れた女性闘士がいました。その名が「プーラン・デヴィ」。プーランとはヒンドゥ語で「花」の意味です。

前にテレビで彼女のことが特集されており、「げっ、インドってこんな国なのか」というかなり強いネガティブな印象を受けました。実状を知ったら呑気にインドカレーなんか食っていられませんよ。

ものはついでというわけで、デフラグツールを走らせながら、市の図書館で「女盗賊プーラン 」を借りて一晩かけて読了しました。いつものことながら、この図書館、ほんとに私の読みたい本ばかり置いてくれています。

インドのカースト制度のことは学校でも習いましたし、知識として知ってはいましたが、なんせ「天は人の上に人を作らず」と公言した人がお札になってる国に住んでいるもので、なかなかその実状は知りませんでした。カーストについてご存知ない方のためにさらっと説明すると、インド固有の身分制度で、おおまかには、ブラフミン(僧侶)、クシャトリヤ(武士)、バイシャ(平民)、シュードラ(奴隷)、そして不可触民族とされるバリヤ、があります。

上に上げたのはあくまでおおまかな区切りで実際には何千もの位階があり、それよって床屋の子は床屋に、農民の子は農民にしかなれません。

プーランは、マッラというシュードラの一階級の家の子として生まれました。これ以上はないほど家は貧しく、おそらく、というのは彼女は生年を正確には知らないからなのですが、11才のときに結婚させられ、嫁ぎ先で筆舌に尽くしがたい虐待を受けます。ちなみにインドの法律では未成年(18才以下)の少女との婚姻は違法ですが、法の及ばない農村地帯ではそのようなこともまま起こっているそうです。結婚は破談になり、実家で過ごすうち、また結婚の話が持ち込まれます。が、そこでは妾が幅を効かせるようになり、正妻のプーランはネグレクトされます。とにかく、彼女は不幸になるために結婚させられるといってもいいくらいなのですが、そのうち、ひょんなはずみでダコイット(盗賊)に加わります。率いていたリーダーがやはりマッラ階級のヴィクラムというやつなのですが、これがすこぶるいい男。プーランに対してもやさしく接し、仲間からの信頼も厚い。男の私でも惚れそうな、度胸とやさしさを兼ね備えた義侠の徒なんですな。となるとプーランとの関係も・・・、とこれ以上は本を読んでください。w

しかし、「ひっどい国だ」なんて言って色々調べていたら、なんと我が日本もUNICEFの見解では「カースト」の国なんだそうです。部落差別問題とかのことかと思いましたが、意外に身近なことかもしれないと思い直しました。例えば政治家や芸能人は二世三世が当たり前ですし、一部の宗教家は悪く言えばその地位を血族で独占しています。いわゆる「世襲」ってやつですね。インドのように下位者を差別する意味でのネガティブなカーストはないかもしれませんが、比較的社会的上位者にはポジティブなカーストのようなものはあるのかもしれません。

ちょっと遠回りしましたが、結局冒頭のデフラグツールは、社長さんの名前がプーラン・チャンド・グプタさん(男性)の名にちなんだだけで、今までさんざん話題にしてきたプーラン・デヴィに敬意を込めて、というわけではないようです。なんだよ、それってなオチがついた所で今日のブログは終わりです。おやすみなさい。

リモートファイル共有 via SFTP

弊社、というか私の自宅では玄箱に1TBのHDDを繋げてファイルサーバにしているのですが、そこにあるファイルを出先から取ってくるのに難儀していました。

そこで、出先で必要になりそうなファイルは予めローカルにコピーしておいて持っていくという方法を取っていたのですが、必要な変更を加えた後、またファイルサーバに上げておくという作業をついつい忘れてしまい、古い版と新しい版がごっちゃになることもしばしば。ITを飯のタネにしている者としてはお恥ずかしい限りで、なんとかせねばと思っていました。

いろいろ検討した結果、リモートからはSFTP (ssh) でアクセスすることにしました。これ以外には

  1. plain SMB over TCP
  2. SMB over PPTP
  3. SMB via SSH
  4. FTP over SSH
  5. FTP over SSL
  6. plain FTP

なども考えられましたが、

  1. プロバイダによってはWAN越しのSMBをフィルタしているところもある(?)
  2. PPTPを許可していないルータも多い。
  3. 自ホストのファイル共有機能を殺さなければならない。
  4. SSHログインとFTPログインの両方が必要。だったらSFTPでしょ。
  5. サーバを立ち上げるのが面倒くさそう。対応しているクライアントも少ない。
  6. セキュアでない。それにグローバルFTPポートは別の目的ですでに使っている。

などの理由により、見送りました。SFTPならTCPコネクション一本、ログイン作業も1回で済み、SSHならポートの変更も結構融通が効きます。

出先ではWindowsを使うので、WinSCPやFilezillaなどのSFTPクライアントを使おうかとも思いましたが、どうせならローカルドライブとしてマウントしたい。で、探してみると NetDrive がその目的に使えることがわかりました。AdvancedをクリックするとSFTPを選択できるダイアログが現れます。(下図参照)

NetDrive設定ウィンドウ

NetDrive設定ウィンドウ

ファイルサーバ上のファイル名はUTF-8に統一しているので、EncodingをUTF-8に設定しています。こうすればファイル名が化けることもありません。

出先ではこれを立ち上げておけば、外付けのHDDを読み書きするのと同じ感覚でファイルサーバ上のファイルを扱えます。経路はもちろん暗号化されているので、機密情報が外に漏れる心配もなし。

これで出先でファイルが必要になってもすぐ取りだせますし、書き戻しも上書き保存すればいいだけなので、楽なものです。古い版と新しい版がごっちゃになることもないでしょう。

ほとんど自分のための作業でしたが、誰かの参考になればと思い、記事にさせていただきました。

Android で delicious ブックマークレットを使う

Androidユーザの中には delicious.com を使っている人も多いかと思います。

もちろん、delicious に投稿できるアプリはあるのですが、悲しいかな日本語文字コード(EUCとか)に対応しておらず、登録したいサイトそれらのコードになっている場合は、登録タイトルが文字化けしてしまいます。

で、その回避策として、私は Dolphin ブラウザdelicious のブックマークレットを登録して使っています。やり方は以下の通り。

  1. Google bookmarkdelicious ブックマークレットを登録。(私は “deli.cio.us bookmarklet”としました。)
  2. Dolphinブラウザで ブックマークを Sync。
  3. お好みのジェスチャーを Bookmark に登録。(私は V を描くとブックマークが開くように設定しました。)
  4. 完了!

これで、任意のページで V ジェスチャー→ deli.cio.us bookmarklet とすれば、文字化けもなく、delicious 登録画面に遷移できます。

私も今日から使い始めましたが、Dolphin ブラウザ使いやすいので、試してみてください。

高梨的Androidオススメアプリ20選

My Android Snapshot

My Android Snapshot

使用頻度&重要度順に並べてみます。これだけ入れてもDwang ROMのおかげで動作はサックサク♪もちろん全部無料です。

方針としては

  1. なるべくデータはクラウド or サーバ上に置く。
  2. 動作が軽い。
  3. ハマリそうなので、ゲームは入れない。w

こととしています。

OpenWnn フリック入力対応

前はSimejiを使っていたのですが、ソーシャル辞書の動作が重く、こちらに乗り換えました。記号キー4回タップで絵文字も入れられます。

K-9 Mail

IMAP4 対応のメールクライアント。PCメールもこれでチェックできます。

iMoNi

日本のAndroid乗り換え組が一番望んでいたかもしれないアプリ。デフォで入れといてください。w

wpToGo

WordPress ラヴなブロガー必須。

Astrid

RememberTheMilkにデータを置く、ToDo リスト。RTMのWebインターフェースはいまいちわかりづらかったのですが、これで使いこなせるようになりました。

AndFTP

LAN内ファイルサーバにデータをputするのに使ってます。簡易エクスプローラとしても使えます。

Steel

軽量ブラウザ。普段は画像非表示で、必要なときだけ表示に切り替えて使っています。

FxCamera

ノーマルモードでしか使いません。w 紙上データのメモ取りに使ってます。

CalWidget

Googleカレンダー上の予定をホーム画面に表示。今までGoogleカレンダーあまり活用していませんでしたが、これを機に使うようになるかも。

NotePad

Helipad というメモデータ預かりサービスにメモを置けます。ローカルに置くと消しちゃいますからね。

QRコードスキャナー

いわずもがなの携帯必携ソフト。が、実際にはあんまり使っていません。

FoxyRing

常駐し「空気を読んで」着信音の音量を調整してくれるアプリ。何時から何時までサイレントモードにする、なんて使い方もできます。

Wireless Tether WiFi

root化したのはこれが使いたかったためでした。あんまり大きな声では言えませんが。

fring

「SkypeOutができる」という触れ込みなのですが、チェックしたところできませんでした。なんかおかしいのかな?

Unzip

あまり使う機会はないですが、一応入れてるアプリ。

WordPower (Simplified Chinese) Lite

有料のもあります。が、一日一語覚えれば十分なので、Liteを使っています。

QuickSearch

上述のCalWidgetとAstridウィジェットにスペースを取られてしまったため、これを入れました。起動が軽いのが良い。

乗り換え案内

普段は使わないものの、東京に行ったときは必携。

ConnectBot

眠れないシステム管理者必携。

DaraIRC

#clug:*.jp にお邪魔するとき使います。

というわけで何とも色気のないリストではありますが、ご参考までに。

GoogleケータイHack

普段使っている携帯をDoCoMoの HT-03A という機種に機種変したことは、去年の7月に書きましたが、最近、その中身(ROM)を入れ替えるのが流行っているらしいので、私もやってみました。

入れてみた感想ですが、万人向けとは言わないものの、やはり素晴らしい。何より今まで「モッサロイド」と揶揄されるほど重かった動作が「サクサクロイド」と呼びたくなるほどの軽さになったことが嬉しいです。メニューやその他の操作に必要なメッセージが英語表記になってしまうのは、まあ仕方ないでしょう。

ただ、日本語フォントが、私が嫌ってやまないユニフィケーション丸出しのものになってしまうので、これも入れ替えました。あと、中身をいじるのにシェル操作できると何かと便利なので、sshサーバも走らせてます。自分の携帯にsshログインできるんですから、便利なものです。

あともう一つ、IT業者としては非常に便利な機能が使えるようになったのですが、あんまり大きな声では言えないので、ここには書きません。気になる方はお尋ねください。ヒントとしては、これでE-mobile解約できるようになりました、とだけ申し上げておきます。

それから、ROMの入れ替えを行った時点でDoCoMoのサポート対象外となります。それで失敗したからと言ってもDoCoMoは取り合ってくれませんので、あくまで自己責任で。

Nintendo DSi (・∀・)イイ!

田舎でシステム構築を提案する上で、最も障害になるのが「対応できる人員がいない」ことです。いくらシステムを使いやすくしても、人間のほうでパソコンを触れなければどうしようもありません。中には努力して覚えようとする人もいらっしゃいますが、高齢だったり、ITに関する教育を受けていなかったりで、なかなか対応が難しい面もあります。

が、そんな状況を打開する画期的な発見を昨日してしまいました!

任天堂で出している DSi という携帯ゲーム機は

  • 標準で無線LAN対応
  • 無料でWebブラウザ(Opera)が使える。Flashはブラウズできないものの、XMLHTTPRequest は対応。
  • タッチパネル標準装備。
  • 手書き入力にも標準対応。

と、パソコンで同じことをしたら、必要なハード&ソフトだけで結構かかってしまう機能を全て標準で持っています。難があるとすれば、画面が小さいので、何かの一覧を見るときは窮屈な感じになってしまいますし、高齢の方には視力的にキツいかもしれません。ただ、それはUIの作り方、必要な情報の絞り込みによって改善できますし、業務アプリをWeb化してしまえば応用の幅はぐっと広がると思います。

業務システムとまでいかなくても、単にウェブ情報端末として使うだけでも魅力的です。

今、試しに私の母親にYahoo!の天気予報にアクセスさせてみましたが、これなら使えそうでした。NHKでは「きょうの料理」で紹介した過去7年分のレシピが公開されていますから、「今日の晩ご飯何にしようかしら」と毎日お悩みの奥様にも便利にお使いいただけるでしょう。

あと、すぐに思いつくニーズとしては、端末にメール機能がないので、DSi専用のWebメールシステムなんかを作れば結構ウケるのではないかと思います。

夢は広がるばかりです。

10円パンチなんて怖くない!

最近、車の塗装の補修にハマっています。皆さんご存知の通り、私は男として情けないことに車の運転が得意ではありません。数ヶ月前に車庫いれしようとして、バンパーの側面にかなり目立つスリ傷を作ってしまいました。

まあバンパーはプラスチックでできているのでサビることがないから、という理由で放置していたのですが、「なんとか自分で直せないもんか」と思いたち、本職は親戚はじめ知り合いに多数おりながら、自己補修にチャレンジしています。

挑戦して3日目、シロウトがやったにしてはまあまあなできにはなったのですが、最後にコンパウンドをかけると補修した周囲が黒ずむという現象に悩まされています。で、本職の後輩に聞いてみたところ、塗装が乾ききっていないのではないか、ということでした。んーたしかに塗料の説明なんかロクに読まずにやっていました。説明書きをよく読んで、乾燥に時間をかけて再度やってみたいと思います。

「なんだよ、IT企業の社長のくせにケチくせぇことしてるな」と思った方、それは違います。こういうケチくさいことを面倒がらずにしているから社長になれるのです。それに自分のビークルを自分で直せなくて何がテクノクラートか。

いずれにせよ、この3日間で実に多くのことを学びました。例えば、塗料の選び方(似た色では絶対に合いません。タッチアップ塗料を選ぶときはボディのカラーコードを確認すること)、私の乗っているBbというクルマは実はダイハツで作られていること、タッチアップをスプレーに替えるアダプタがあること、塗装補修の難しさは垂直面にできた水平な傷に塗料を塗らなければならないことにあること、などなど。これらは自分で手を動かして、あれこれ試行錯誤しながらやってみて初めてわかったことです。自信を持って言えますが、もう10円パンチ(10円玉などでボディを引っ掻くいたずら)などは怖くなくなりました。だっていつでも自分で簡単に補修できるのですから。

車屋さんに払うお金を節約できるのはもちろんですが、今回得られたノウハウというのはそれだけでかなり貴重です。特に私のようなヘタクソドライバーにとっては。w

そのうち納得できる仕上がりになったら、before/after の写真を披露しますので、お楽しみに。

絞った雑巾、掃除機、つまようじ、園芸用ステンレス線・・・

タイトルに挙げたものが何かわかりますか?

実は、お客様のパソコントラブルに対応する時弊社がよく使う道具の数々です。道具といっても、私が持ち運ぶわけではなく、お客様のところにあるものをお借りして使います。このくらいならどこの家にもありますからね。弊社で持ち運ぶ道具はせいぜいプラスドライバーとLANケーブルを作るときに使うかしめ器くらいです。

本来であれば、プロとして専用の道具を揃え、車に載せておくべきなのかもしれませんが、トラブルの原因はさまざまなので、全ての原因に対応できる道具を揃えるのは大変です。そうではなく、その場で調達できるものを場合に応じて使い分けたほうが、効率もよく、コストもかからず、結局はお客様のためになるはずだという判断からそうしています。

昨日のテレビでもやっていましたが、あのアポロ計画でさえ、ミッション中は数々のトラブルに見舞われました。「アポロ13」という映画を見た人なら、重要な機器が故障したために、船内にある針金やらトイレットペーパーの芯やらその他ありとあらゆる品で代わりの部品を作った場面を覚えているかもしれません。大切なのは、「○○がないからできない」とあきらめることではなく「いまこの場にあるもので直せないだろうか」と前向きに考えることだと思います。

あるいは、私の考え方は、高校のときに読んだ「MASTER KEATON」という漫画に影響を受けているのかもしれません。主人公の平賀=キートン・太一は、難事にあたると様々な道具をその場で作り、乗り越えていきます。彼が作る道具や工夫は、誰にでもやろうと思えばできる単純素朴なものですが、なかなか簡単に思いつくものではありません。イギリス空挺部隊時代の経験がものを言っているとも言えるでしょうが、それ以上に彼の工夫の才によるところが大きいでしょうね。

「精密機器」には似つかわしくない日常用品でも、知識と経験さえあれば十分役立てることができる、というお話でした。

世はWindows7で持ち切りですが・・・

今日からWindows7の一般向け予約受付が開始されました(発売日は10月22日)。ク○ビスタに泣かされていた人には待ちに待った日でしょう。ニイモン好きのおまいら乙。

ただ、私個人的には Windows7 よりも、Google Chrome OS に注目しています。詳細な仕様などは発表されていませんが、Linux ベースのオープンソースで、電源を入れて「数秒で」ネットに接続するとのこと。非力なマシンでも軽快に動作する、らしいです。

で、そんなに軽量ならば、インターネット上にTFTPサーバを立ち上げ、シンクライアントとして起動するというのもありなんじゃないかと思ってます。企業ならばLAN内にDHCP+TFTPでもいいでしょう。

ただ、察するに、紙への出力が弱そうだなーという気はしています。Googleと言えばなんでもかんでもWeb上でやってしまおうという企業ですから、紙出力への需要がまだまだ多い日本では果たしてどれくらい普及するか。

きっとUSBメモリに収まってしまうくらいのサイズでしょうから、ネットしかやらないとかOpenOfficeでも十分という人なら、OSごと持ち運べてしまう可能性もありますね。もっともChrome OSのリリースを待たなくとも、すでに Knoppix他のライブディストリビューションをちょっといじれば近いことはできると思いますけれども。

今あるLinux distroの中でなら、EcoLinuxに注目しています。なんせ開発者が「センター試験対策のため」開発を中断してしまっているという、非常に親近感を感じさせてくれるディストリビューションです。w それはさておき、現在もっとも安定してシェアを拡大しているUbuntuのいいとこどりをしてしまおうという目の付け所がなかなかによろしい。開発に加わろうかとも思うのですが、楽しすぎて仕事が手につかなくなってしまいそうで手を出していません。ああ、でもこうしている間にも開発キットのドキュメントなんかに目を通してしまっています。メイン開発者不在の今、この誘惑に抗しきれるか自信がありません。

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