Archive for the ‘地域社会’ Category

みんな頑張ってるんだよな・・・

どっちかというとつぶやきに近いエントリになってしまいます。

最近、いろいろあっていっぱいいっぱいだったんですが、ふと、「自分だけじゃないよな」と思い直しました。みんなそれぞれ責任持って一生懸命やっている。俺だけじゃないよな、って。

私の周りには、仕事の他にご自分の意志で「ボランティア」に取り組んでいる方が多く、私もその真似事をしているのですが、「なんでこの人(たち)はこんなに一生懸命、責任持って事に当たれるんだろう」と思わされることがしばしばあります。そこへ行くと自分のしている事は、非常に無責任で、決まりがつかず、中途半端なんですよね。それは、いろいろ手を出しすぎているからなのかもしれませんが、にも関わらず、ある程度の瑕疵や失敗は大目に見ていただいている。どこへ顔を出しても、たいがい笑顔で迎えていただいています。(裏では怒りを押し殺しているのかも。だとすると怖いですが。)

ただ、いつまでも自分がいっぱいいっぱいじゃあダメでしょうね。私の「後輩」たちは、文句のつけようがないほどしっかりしている奴ばかりで、こっちが恐縮するばかりなのですが、いつか自分(たちの年代)が嫌でもまとめて行かなければならないことを考えると、もっとしっかりしなきゃあな、とも思います。

みんなそれぞれ一生懸命頑張っている。汗かいて、歯を食いしばって、仕事も家庭もボランティアもやっている。俺だけが楽な思いをできるわけがないよな、と改めて思うのでした。

顧客満足度は意外に簡単に得られる、と思う。

ちょっと前の話になりますが、日本を代表する自動車メーカーの車がアメリカで不具合を起こし(これも結局本当だったのかあやふやですが)、社長が記者会見を開き釈明していたのをテレビで見ました。きっとご記憶の方も多いと思います。で、その社長が「(当社は)これからも『お客様第一主義』でやっていきます」と言っていたのですが、この規模・実力の企業にしては、なんだか低レベルな目標だなぁとずっと思っていました。

理由は主に二つあります。

一つには「それを言うなら『お客様の生命第一主義』だろ」という点です。もし私が自動車を作る立場だったとして、走行に危険な仕様変更を依頼されたら、たぶん断ります。それで不興を買ってでも、市場ニーズがあることが分かっていても、です。もちろんそのメーカーも同じでしょうが、当の件は自社製品の安全性が問題視されていたのですから、「一に安全、二に安全、三四がなくて五に顧客満足度」くらいのことを言って欲しかった。「お客様第一主義」なんて、その辺の、頭を振ればカラカラと音がしそうな社長さんたちだって言っていることです。

もう一つは、「お客様第一主義」を「顧客満足度第一主義」と読み替えたとして、そんなものを得るのは大して難しいことではない、という点です。私はこの商売を始めてもう5年になりますが、おつきあいさせていただいたほぼ全てのお客様から「ありがとうございました。」「助かりました。」と言っていただいています。正直に言えば、一件だけ、喧嘩別れというか、どうしてもご満足いただけなかったことがありました。こちらとしてはできる限りの誠意を尽くしたつもりでしたが、結局「今回の件でお金はいただきませんが、以後のお取引はお断りさせていただきます」という結果に終わってしまったことがあります。親父の言によれば「お金をもらわないのならお客じゃない」とのことなので、そう考えれば弊社の顧客満足度は今のところ100%を維持しているといってもいいかもしれません。スケジュールは度々遅れ、見積りはすぐ出さず、挙句安くないお金をいただいているにも関わらず、です。

なぜそうなのかは自分でもあまりよく分かっていませんし、地元の人間であることや私一人でやっていることをご存じなので、大目に見てもらっているんだろうな、とも思います。

ただ一つだけ思い当たるとすれば、ちょっと言葉は悪いですが、弊社はお客様を「差別」しているからかもしれない、ということは言えます。「差別」というのは「この人はお金を沢山くれそうだから、優先しよう」とか「この人は有力者だから丁重に接しよう」ということ、ではありません。

そうではなく、「これが今使えなかったら、この人はどれくらい困るだろう」ということを考えて優先度を決める、ということです。例えば、趣味や遊びでたまにインターネットをやる人から依頼を受けた後に、仕事でコンピュータを24時間動かさなければならない人から依頼を受けたとして、これを時系列順に対応したりはしない、ということです。同じ仕事で使っている人の中でも、今動かないと困るのか、明日の夜までに動けばいいのかにもよってもまた違います。前者には「ちょっと別のお客様で急を要する件が入ってしまいまして…。」とご説明した上で、後者を先に対応します。いや、正直なところ、今日動かさなくてはならないコンピュータがありすぎて、後でできるものは後回しにせざるを得ないというのが実状です。幸い、主に都内から請け負う仕事は、夜でもできるのでなんとかこなせてはいるのですが。

もちろん弊社と同じことが全ての企業にできるわけではないことは承知していますが、人間の心理として「他の仕事で忙しいはずなのに、わざわざ自分に対応してくれた」というのは、予想以上に支持を得る理由になり得ます。私はいわゆる営業ということをしたことがありませんが、それでもそのくらいのことは経験から言えます。

ですからいわゆる大企業の方々には「他社との差別化」の前に、「顧客を差別」してみなさい、と申し上げたい。大っぴらに「弊社は顧客を差別しています」とブログに書く必要はありませんが(笑)、より大きな顧客満足を得たいのなら、一度そのくらいの覚悟で事に当たってみてはいかがでしょうか。

iPadに触ってきました

普段、twitter でも実生活でもお世話になっている「色彩の魔術師」さんがiPadを購入されたとのことで、早速お邪魔して実際に触ってきました。

まあ業者なら自分で買えよって感じですが、そこは普段から

世界一儲かっていないIT企業

と自他ともに認められているところですから、ご勘弁を。

んー確かに新聞や雑誌のビューア、あるいは書籍を読むんだったら秀逸ですね。でもそれだけじゃ勿体ないハードでもあります。

私は「何に使うか」を考えてからモノを購入するようにしているので、ちょっと自分的なキラーアプリが思い浮かびません。よってまだ購入する予定はないです。

ただ、Bluetoothキーボードが使えるようなので、それとの組み合わせで業務につかえるかもなぁという気はしています。

書きたいことは色々あれど…

もう日付的には昨日ですけど、ある人から「忍さん、最近ブログが更新されてないみたいですが…」とご指摘を受けました。

ブログは星の数ほどある中、何を好き好んでかこのくだらない駄文集を楽しみに読んでくれている1日平均1,000人のユニーク読者の方々、本当にごめんなさい。

上に挙げた数字は決して嘘ではなく、アクセスログから最近知った数時です。くどいのを承知で言いますが、1,000アクセスではなく、ほぼ延べ1,000人の人が毎日このサイトを訪れてくれています。まあ到底アルファブロガーとまでは言えないでしょうけど、ちょっと得意になってもいい数字ではないかと思っています。

自慢は置くとして、これも言い訳になっちゃいますけど、最近おかげさまで仕事やら何やらで忙しくて、なかなかまとまった文章を書く時間が取れませんでした。いや本当ならこんなこと書いてる暇があったら他にもやらなきゃいけないことはあるんですけど、今日はご指摘を受けたので、書いています。

さて、時事ネタということなら今日NHKのニュースで知ったのですが、米アップル社の時価総額がマイクロソフトのそれを上回ったそうですね。まあマイクロソフトは基本方針を大転換しない限り、そう遠くないうちに滅亡すると思います。そんなことは私にはLinuxを使い始めた15年くらい前から分かっていたことですけれども。というわけで、もしあなたの業務がMS製品に依存しているのであれば、早いうちに対策を取っておくことをお勧めします。

あと、Wikiの方にいろいろ妄想を書き連ねているのですが、最近ちょっとしたニッチ(未開拓市場)を見つけられたような気がします。まだ準備を進めている段階ですし、もちろん結果なんて出せていないので、それが何なのかは言えないんですが。たぶん、観光業が盛んなこの地域に住んでいて、かつITらしきことをしている弊社にしか見つけられないことなんじゃないかと思っています。

そうそう、それから今日知り合いの建築士の人に「うちの受注の3分の1以上はホームページからだねー」とさりげなく言われてびっくらこきました。恥ずかしながら弊社、自社ホームページを立ち上げて以来、ホームページからの仕事依頼というものを受けたことがございません。まあ各種営業の電話はバンバンかかってきますが、「貴社のホームページを拝見してお仕事をご相談したいのですが…」という問い合わせは一回も受けたことがないんです。(涙目)  弊社がホームページの製作をそう積極的にお勧めしていない主な理由はまさにそこにあります。さんざんお勧めしておいて「で、あんたのところはホームページから仕事来てるの?」と言われればそれまでですからねー。まあブログなど書いているんだったら実績とか載せた方がいいような気もしますが、今後の課題とさせてください。ただ、ある本で「ブログは自分および自社のファンを作るためのツールである」と書かれていて、その意味においては成功しているのかな、という気はしています。

あーあと前にも書きましたが、最近は

mixi <<<<<<<<<<<<<< ブログ <<<<<ツイッター

くらいな感じでツイッターにハマっています。フォロワーは現在のところ175人。まあフォロワー増やすのに命をかけているわけではないんですが、最近「まちツイ」というサービスを発見しまして、それによると鴨川市内在住をうたっているツイッターユーザ33人のうち私は第4位。「なんだ、大したことないじゃん」と思ったあなた、ちょっと私の上にいる3人を確認してほしいです。

ただ、ツイッターで困っていたのは「どうしてこの人は自分に興味を持ってくれたのかわからない」ことでした。「フォローする」ってボタンを押すだけでその理由は書かなくてもいいことになっているので、「NHKラジオ語学番組キャプチャツールで知った」のか「同じ鴨川市在住で知った」のか「偶然知った」のかわからなかったんですが「自動フォロー返し」をするサービスを知り、「なぜ私をフォローする気になったか、よろしければ教えてください」というダイレクトメッセージを送るようにしたら、理由を教えてくださる方もあり、ある程度把握できるようになりました。

まーでもこの手のサービスは流行りすたりがありますからね。ぶっちゃけ私もこういう稼業なのでやってはいますが、世の中にはもっと面白いことは一杯あると思います。なので、興味があってお暇でしたらどうぞ、くらいしか言えません。

今日は自画自賛がかなり入った自意識過剰なエントリになってしまいましたが、もう夜も明けたので今日のところはこの辺で失礼します。おやすみなさーい。

消防小屋で男の焼肉!

一昨日、鴨川貝渚地区で火災がありました。報道によると死傷者は出なかった模様ですが、うちの分団も出動するほどの大きな火災でした。私は、というと市内それも現場に近いところにいたのですが、メールでの出動要請が第2、第3支団だったため、何もせず。。。orz

そんな私ですが、昨日消防小屋に呼ばれまして臆面もなく顔を出すと、そこはなんと七輪で焼肉を焼く宴の会場(!)。うちの分団、どんだけ不労者にやさしいんでしょうか。きっと準備もあったはずなのに、おいしいとこだけ図々しくいただくことになってしまいました。

上の写真は七輪炭火焼の焼肉の模様です。当然、煙はもくもく立ち昇り、下手をすると火災に間違えられかねませんでしたが、味はめっちゃうまかった。酒を飲みながら尿石の話をするのは、煙草を吸いながら肺ガンの話をするのと同じくらい面白かったです。w

直人団長から「高梨くんは、更新しないときは全然更新しないからなー」とご指摘をいただいたので、今日は早速載せてみました。暇が取れればこうして早くアップすることもできるんですけどねー。気ままブロガーなので、お許しください。

つん読?7万冊ありますが何か?

先日、また市の図書館に行って3冊ほど本を借りてきました。今寝る前に読み進めています。

で、職員さんに「蔵書されてる本ってどのくらいあるんですか?」と尋ねたところ「だいたい7万冊です」と。

7万冊! ぱねぇ!w

一日に10冊読んだとしても19年はかかる計算になります。それだけの本が俺に読まれるのを書棚で待っていると思うとお尻がむずむずしてきちゃいますよね。よくそれで市内の本屋さんから苦情が出ないもんだなぁ。ある意味民業圧迫じゃないのかしら。

ただ、データとしてなら7万という数はそう多い方でもありません。私が手がけてきた、というよりバグとスパゲティコードを量産してきたシステムはだいたい検索対象が10万以上はあります。今時のハードウェアを使えば、検索の仕方にもよりますが、まあまあ実用的な速度で結果を出せるでしょう。

借りた本の履歴はまんま個人情報なので無理としても、蔵書データを丸ごと欲しいですね。Amazonやブックオフオンラインと連携するとか、twitter経由で感想コメント投稿できたりとか、いろいろ面白い使い方はあると思うんですが。

あと思うのは、学生さん(中高生くらい)に利用しやすいようにするといいんじゃないかと。私は高校生の時、一ヶ月の本代が10,000円越えることも珍しくなかったクチですが、今思うともっと図書館活用してればよかったなぁ。図書館には「日本文学全集」とか古典に分類されるような、カビ臭い本しかないものとばかり思ってました。まあそういうのも確かにありますけど、最近刊行された本も結構、いやほとんど置いてあります。多少入るのに時間がかかるかもしれませんが、本なんて、映画じゃあるまいし1ヶ月や1年読むのが遅れたところで、なんてことありません。

まあそれはいいとして、例えば天津からなら高校生の脚力をもってすれば図書館くらい軽々行けますが、長狭のぜぇご山の奥からだとちょっと辛いかもしれませんよね。あと時間的にも平日の利用は難しいでしょう。この辺、なんとかならんのでしょうか。ブックスキャナでガンガンスキャンして鴨川市内からはオンラインで読めるとか。Googleならやりそう、というか、やってますけど。

神戸で肉を食べて来ました。

毎度お馴染みの消防ネタです。3月5日から7日まで神戸に第三まとい会で行って参りました。

行きの道中でちょっとしたハプニング(私が搭乗券を紛失、団長は財布を、副団長は携帯を飛行機に置き忘れ。きっとお二人は私のことをかばってわざとそうされたんだと思っています。)はありましたが、お陰様で全員無事に帰って来られました。


姫路城遠景
泊まったのは三ノ宮というところなのですが、観光地というよりも一都市ですね。姫路城が近かったので、みんなで立ち寄ったあと、自由行動。城にはあまり興味のない私ですが、あの複雑な形を組み合わせて石垣を積む技術はすごいと思いました。

夕食は皆さんまた集まって、会食。当然酒(だけではないですがw)も入り、大いに盛り上がりました。私の周りは牡蛎を食べられない人が多かったので、一人でいくつも堪能しました。

ところで、これは特に女性にお聞きしたいのですが「ハプスブルグ家の歴史」「古代ローマ帝国の歴史」「プレートテクトニクス」「光の速さおよびマイケルソン=モーリーの実験」「人類の起源について」というような話題で会話しろと言われたら、あなたはできるでしょうか?これ実は全て私がホテルの自室に招待した女性とベッドの上で語り合った話題です。もちろん彼女に一仕事していただいた後で、腕枕をしながらお話したのですが、交流を深めたのは何も下半身ばかりではない、ということをお分かりいただけるでしょうか。

意外に思われるかもしれませんが、私の経験上、彼女たちは概してインテリで知的好奇心も旺盛です。言葉は悪いですが、その辺の大卒コンパニオンよりも数段上とさえ言えるかも。のみならず、彼女たちのサービス精神・職業意識の高さもかなりのもので、私自身顔色無からしむる思いをすることも度々あります。

一度もそういう女性のお相手をしたことがない方、そしてもしあなたが経営に関わる身であったら、勉強と思って、お店に行ってみるなり敬意をもってご招待するなりすることをぜひお勧めします。

さて、2日目は一日フリーだったのですが、何をしていたかというと、ホテルの自室でパソコンに向かってました。仕事で緊急に対応しなければならない事態が発生し、その対応をしていたのですが、これも便利なんだか不便なんだかよくわからないないですよね。どこでも仕事ができる一方、どこへでも仕事がついて来るんですから。まあ神戸にまで出かけて日がなパチンコ打っていた同輩もいるんで、似たようなもんかな。

今回の旅行報告はこんな感じです。最後に、今回の旅行の幹事をお引き受けくださり、私自身大変ご迷惑をおかけした塗谷先輩に感謝と敬意を捧げ、エントリを閉じさせていただきます。

日本語教室で痛恨の一言

このブログでも度々言及していますが、週に一度、金曜の夜、市の中央公民館で日本語教師のボランティアをしています。

で、先月テキストが一冊終わったところなので、この3週間ほどはそのおさらいをしているのですが、「~と思います」という文型を練習していたときのこと。私が質問し、生徒が答えるという形を取っていました。

私: 「日本人はやさしいと思いますか?」
生徒:「はい、やさしいと思います。」
私: 「日本語の勉強は面白いと思いますか?」
生徒:「はい、面白いと思います。」
私: 「私の授業は面白いと思いますか?」
生徒:「いいえ、面白いと思いません」

これにはがっかりを通り越して笑うしかありませんでした。(苦笑

まあ笑ってばかりもいられませんよね。彼女にそう思わせている事実は真摯に受け止めなければならないと思います。現に思い当たる節はあって、私はほとんど準備らしい準備もできないまま授業に臨んでしまうので、授業中彼らに少し待たせたりすることもあります。例文が思い浮かばなかったり、漢字が思い出せなかったり。特に後者は日頃パソコンでしか文章を書かない私にとってなんとかしなければならない喫緊の課題です。

その点、他の先生方はちゃんと予習なり、今日やるべきことを考えていらっしゃる。たまに他の先生が休むと私のクラスに混ぜて教えることもあるのですが、やっぱり差を感じてしまいます。経験が少ないことを言い訳にもできるのでしょうが、自分の努力不足なんだろうなぁと思ってしまいます。その結果が今日の一言、ということになるのでしょう。

もちろん、週に一度授業をしたところで、教えられることには限りがあります。理想としては、彼らが日頃から日本語習得に興味を持ち、自発的に質問などをしてくれるようになったらいいのですが、その前にまず自分がもっと努力している姿を見せなければダメですね。最近仕事が忙しいことを言い訳に、そうした努力を怠っていました。そのことに気づかせてくれた今日の一言でした。

「何を書くか」は問題ではない。「何を書かないか」が問題なんです。

ブログなんぞを書いていると「よくネタに困りませんねー」とか「毎日ネタ探してるんじゃないですか?」とかいう質問をよくされます。

まあそうして生活している面もないわけではありませんが、私にとって問題なのは表題のことです。こうしている今も書きたい、または書く価値はあると思いながらも、諸般の事情により “Publish” のボタンを押せないでデータベースに眠っている草稿が山のようにあります。

例えば、このブログでもよく言及している通り、私は消防団に入っており、当然のことながら火事場の最前線に出ることがあります。でも、火事場の状況を写真で撮ったり、実名を挙げて報道したりはしません。

なぜなら、火事の被害者は往々にして私に近いところにいる人たちだからです。彼らの心情を思えば、安易にネットに載せようという気にはなれない。

前にも書いたと思いますが「何かを表現することは誰かを傷つけることである」という自覚の元に書いているつもりです。

例えば、よく育児日記というか、我が子の成長を日記ないしブログに載せている人がいます。一見罪もない行為に思えますが実はそうではない。現に私の妹は結婚してから6年間子宝に恵まれませんでしたが、当時の彼女がそれらの育児日記を見てどう思ったかに思いを馳せないでいられるほど、私は愚かではありません。

「そんなこと言ってたら何も書けないじゃないか」って?そうなんです。それが、それこそがすなわち、このブログの更新頻度が低い理由でもあります。書けば面白いこと、賛否はともかく評判を呼びそうなネタはいっぱいあります。でも、書かれた人たちのことを思うと、そうそう迂闊には載せられない。せいぜい、私が責任を負える範囲のことを俎上に載せていないつもりです。匿名で書ける2ちゃんならまだしも、ここに書くことは少なからず私の社会生活に影響を与えずには済まないことを私は知っているからです。

問題なのは、そうした自覚も無しに公に発言している人があまりにも多い、ということです。誰があなたの野球評論やオリンピック評論を聞きたいと思うか?誰があなたの息子がすくすく成長していることに関心を持つか?というようなことを考えられたい。文章なんてひねりだそうと思えば、漢字すら知らなくても楽々と書ける時代にあって、「この情報・感情・思想・体験は書く価値があるか」ということを考えてからキーボードに向かってもそう悪い考えではないと思います。

「時間の使い方」と「自由」について

今日、あるお客様にご請求を上げ、その後雑談交じりにいろいろお話をしたのですが、その時「時間の有効利用」について話題になりました。

時間を有効的に利用するには、まず自分の行動記録をつけることから、という話にもなったのですが、何にせよ記録をつけることに関しては人一倍億劫に感じてしまう私。それでもつらつら考えるに最近のパターンというのは思いあたります。

概ね10:00頃起床。
たまに7時くらいに起きるときもありますし、昼過ぎまで寝ているときもありますが、だいたい10時頃が一番多いでしょう。起きてすぐやることは携帯の着信チェック、メールチェックです。その後、対応を考えながら、朝食。

日中(~17:00くらい)
打ち合わせ、メンテナンス、コード書き、急患対応、諸連絡、など。

18:00頃
夕食

19:00~
JC、消防、青年、日本語教室など各種ボランティア活動。

22:00~
上からの流れで、飲み(笑) 。

25:00頃
帰宅。入浴後、3階の寝床へ。この時間には居間で母が寝ているので居間にはいられません。
寝床トップ(ノートパソコン)で、メール書き、ブログ書きなど。仕事をすることもままあります。

27:00頃
就寝。その前に時間が取れれば読書。

ここに書いたのはあくまで私の記憶から見えてきただいたいのパターンで、徹夜で仕事するときもありますし、飲まないときももちろんあります。が、おおよそこんな感じで一日を過ごしています。

「自分の時間がないじゃないか」って?そんなことはないですよ、全部自分の時間だと思ってますから。経営者たる者、仕事に費やす時間を自分の時間と思わなければ失格でしょう。それに日中もネットで情報(新聞記事や旬なトピック、自分の興味あることを含む)を得たり、音楽を聞きながらコード書いたりと、いわゆる趣味と仕事をオーバーラップさせているので、そんなに苦になりません。

が、将来もし人を雇うことになったら、これではいけないだろうなぁと暗澹たる思いになることもあります。社長が仕事中にiPod耳に嵌めてるわけにはいきませんからねぇ。

それにも増して現実的に心配なのが、もし嫁さんをもらって家庭を持ったら、こうまで自由に時間を使えるか、ということ。家族との団欒も必要でしょうし、そうなったらボランティアに費やす時間を削らなければならなくなるかもしれません。同年代の知人、特に同級生たちが、結婚した途端、社交的でなくなるのも無理はないかもなぁとも思ったりします。

「休日は何をしてるんだ?」って?これがまた色々埋まってしまうものなのですよね。JCの例会および関係団体の手伝い、青年の手伝い、ウィークデーにやりきれなかった仕事、etc, etc… 正直、デートなんかしてる暇がないです。w

ただ、誤解の無いように申し上げておくと、私はそれを楽しんでやっています。まあ楽しめないとしても、少なくとも自分の意志でやっています。その点、会社や上司から命令されてサービス残業せざるを得ない社畜ども被雇用者の方に比べれば自由を満喫しているつもりです。

このブログや普段の言動からお分かりの方も多いでしょうが、私は自由であることをことの外愛しています。発言・言論の自由、行動の自由、学問の自由、職業選択の自由、タバコを吸う自由、などなど。その結果いわゆる社会規範(年上・年下の関係、親子の関係、近所づきあいの関係、顧客・サービス提供者の関係)を逸脱することもままあり、それは重々承知しています。ですが、福沢諭吉が「天は人の上に人を造らず人の下に人を造らず」と言ってから、もう100年以上も経っているのですから、無条件に人にへつらうのは止めにしてもいいんじゃないか、と思います。そう言った以上、私は例えば年下にタメ口で喋られても気にしないことにします。また、鋭い方ならご明察いただけるかと思いますが、自由と平等は背反するものではなく、セットで考えて初めて成り立つものです。

あれ、書き出しからずいぶん違うところに来てしまいました。結論らしい結論も出せないままですが、もう夜も明けてしまうので、今日はこの辺で寝ることにします。おやすみなさい。

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