先日、ようやく再始動した、天津・小湊地区への光ファイバー誘致活動「Project LumineAK」ですが、早くも100件を超えました。
営業らしい営業って今までしたことなかったのですが、慣れてみるとなかなか面白いですね。いかに相手に不審がられずに、こちらの意図を伝えるか、そして賛同まで持っていくか、なかなか難しい面もありますが、それだけに研究のしがいもあります。 まあ、現段階ではあくまで「署名」なので、厳密には営業とは呼べないのかもしれませんけれども。
やっているうちにひとつ気づかされたのは「世の中には様々な意思決定のしかたがある」ということです。個人事業主様や個人様、弊社のような小さな企業様は割合話は単純で、OKかNGか、すぐその場で判断をいただけます。これが大きな企業様、あるいは団体様ですと、本部に了解を得なければならなかったり、それなりの資料をお送りしなければならなかったり、トップの採決を待たなければならなかったりと、手間や時間をかけることになります。同じ1件の了解を得るならどちらを優先した方がよいかは自明ですよね。どちらがいいとか悪いとかではなく、世の中というのはそうして動いているんだなぁと改めて考えさせられました。
だいたい天津と小湊の事業者様には一通りお声がけさせていただいたので、今度は個人様にシフトしていこうと思います。この部分は外注しようかとも思ったのですが、アテにしていた業者さんに「テレオペはできないんです」と断られてしまいました。(笑) 自分でやるから得るものも多いのかもしれませんし、たわたわやっていこうと思います。