最近、とある団体で、活動報告を紙媒体からネットに移行しようという話があり、その説明にうかがいました。ただ、私のプレゼンも悪かったのかもしれませんが、あまり理解を得られないままに終わってしまいました。少なくとも私はそう感じました。
自戒として書いておくならば、
- (説明を受ける側で)想定される不安要素は取り除いておくこと。
- 仕様説明・技術説明にはしない。それよりも、その事案を遂行することで、どういったメリット・デメリットが発生するのか、総合的に見てメリットの方が大きいということを説得するよう心がけること。
- 聞き手のITに関する認知度は低いという認識を常に持つこと。
などを肝に銘じておかなければならないと思いました。なんだか書いてしまうと当たり前すぎる気もしますが。
とはいえ、どの程度の理解があるかを事前に把握しておくことは、その集団によっても違うでしょうし、なかなか難しいところですよね。今回で大体の感触をつかめたので、次回からはきっちり対策を練って臨みたいと思います。