まあ稼ぐためにブログを書いてるわけじゃないんですが、たまにはこういうこともあるんですね、というお話です。
ご存知の通りこのブログは、海から歩いて30秒の片田舎で世界一貧乏なIT社長をしている私自身のユニークな視点から、世事の草々や身の回りのことなどを、徒然なるままに書きつづってているものです。当然、〆切なんて一切ないですし、自分の書きたいことだけを書きたいときに書いているので、プロの文筆業の方とは縁遠く、誠にお気楽な態度でネットに駄文を垂れ流しています。
が、世の中奇矯な方もいるもので、このブログをいたくお気に召されている好事家も中にはいて、そういう人たちからの反応を聞けるのがまた楽しいんですな。
そういう奇特な人の一人で、今まで会社で読んでくれていたH人さんが、このブログを読みたいがために自宅にネット回線を引いてくれることになりました。弊社は回線の代理店でもありますから、それを仲介するだけで手数料をいただけます。ありがたいことです。まあネット引くのはこのブログのためだけじゃないでしょうが、一応そう言ってくれました。
「ブログは自分のファンを増やすためのツール」とは、あるブログ指南本に書かれていたことですが、それがようやく形になって表れてきている、そんな風向きを感じています。