久しぶりに地元ネタです。

前にも書いたように、ここのところ、消防団の操法大会に向けて鋭意訓練中です。

運動神経の鈍い私は、若干足を引っ張り気味なんで恐縮なんですが、でも、へこたれずになんとか練習に出ています。

というか、選手だけじゃなく、分団一団となっての周りのサポートがすごく心強い!それに応えるためにはそれなりの結果を残さなきゃイカンですよ。いよいよ今週末の日曜日が本番なので、みんなでうまい酒を飲めるようにするためにも、悔いのないよう臨みたいです!

正直なところ、天津は鴨川と違って操法にあまり熱心ではありませんでした。自分の番になったから仕方なくやる、そんな感じでした。

でも!今年の三分団は違います!結果はどうあれ、分団一丸となって練習に取り組んでいます。その雰囲気がとっても気持ちよくて、こういっちゃあなんですが、地元にいるのに消防団に入っていない人をかわいそうに思ったりもします。こんな面白いことをなぜやらないのか、と。

まあそれはさておき、今日は一緒に選手をしているM晴さんについて、独断と偏見で語らせていただきます。正直ねぇ、最初練習始めたときは、「俺、この人とやってくの無理かもしれねぇ」と思いました。だって言うことが無茶なんですよ。俺に「眼鏡取っちゃえよ」とか平気で言うし。でも、我慢してつきあってみると、操法に対してすごく真剣だし、練習では俺につきあって掛け声かけてくれるし、すごくいい人なんですよね。仕事の都合で今まで消防にあまり参加できずにいたことを、M晴さんなりに申し訳なく思ってるんだな、というのが一緒にいてもすごく感じられますし、こういう機会でもなければ、きっと俺、M晴さんのことをあんまり快く思ってなかったかもしれません。

表面的に見れば、消防といえば飲んでばかりの集団と思われてるかもしれませんが、それだけじゃないんです。いざ、というときに、その人がどのくらい動けるか、どのくらいまで信用していいかを把握する意味でも、酒を交えてつきあうというのは意味があると思うんです。操法の練習にしたって、火事場であんな形式的なことをやっていたらシャレにならないでしょう。でも、きっちり手順を踏んで臨めるか、何より、災害に大衆一如となってあたれるかを確認するためにも、やっぱり重要なんですよね。

・・・なんて2年やったばかりでえらそうなことを書きましたが、今日のところはこの辺で。日曜日の結果に乞うご期待!

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