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久闊(きゅうかつ)を叙す。

長く会わずにいた人と改めて会うと、その人と過した昔のことが思い出され、なんとも言い難い気持になります。時の流れは常に停まることはなく、人はそれぞれの道を歩いている以上、別れや疎遠になってしまうのは避けられないことかもしれません。
 また会える日に望みを繋げ、新たな出会いを求めて生きていくしかない人生とはなんとはかない存在なのでしょうね。

やっぱJCすごいです

ひさびさにJCの例会に参加しました。元アナウンサーの渡辺剛夫先生による話し方についての講師例会。ボソボソとした自分の話し方に嫌悪感を感じていた自分にとっては大変ためになるお話でした。

 が、それ以上に改めてJCというのはすごい団体だと思いました。これほど真面目に自己修練に取り組んでいる団体って他にあるでしょうか。諸事情によりなかなか参加・貢献できていない自分ですが、今日、改めてモチベーションを上げることができました。

 酒井理事長がブログを書いているとのことなので、早速トラックバックしてみます。これからは、経営者なり組織の長なりがその思いを発信していかなければならない時代だと思います。また、そうしたところにチャンスも生まれてくるはず。そこに目をつけているであろう理事長はさすがです。

Winny 作者を逮捕したのは誰?

もはや、目新しさすら感じない 警察による機密情報の垂れ流し。 Winny 猿と化している警官はいったい全国にどれだけいるんだろうと考えてしまいます。

そもそも Winny 作者を検挙・逮捕したのは誰だったんだっけ?エロ動画を落そうが違法コピーをしようが構わんけど、自分らのやってることを考えてもみてくれよな、と言いたい。作者を逮捕しておいて、自分らはその違法行為を堂々とやっている警察機構というのは、大変結構な組織ですね。押収したシャブでラリってるのと何も変りません。

宿泊施設での公衆無線LAN

観光が主な産業の一つである鴨川市は、当然、ホテル、旅館、ペンションなどの宿泊施設が多く、弊社の市内のお客様も考えてみると殆どがそうだったりします。

 で、宿泊客にインターネット接続環境を提供するのが普通になりつつあるのですが、そのお手軽な手段としてADSLに無線 LAN ルータを繋ぎ、接続を開放するというのがあります。ここまでは非常に分りやすい話。

 しかし、ここで立ちはばかるのが、無線LAN機器メーカー各社独自仕様の「クライアントマネージャ」と呼ばれる類のソフト。Windows XP にも Wireless Zero Configuration というサービスがありますが、ほとんどのソフトはこれを殺したり、他メーカーのソフトと競合してしまったりで、事態を非常にややこしくさせています。といって、専門家でないペンションオーナーに競合状態を回避するなどとても無理な話。

 メディアコンバータを入れればいいじゃんと思われるかもしれませんが、AP が複数あった場合に電波の強い方を自動選択してくれるモノってあるんでしょうか。実際無線APが2つあるペンションさん、あるんです。

 「これ!」というソリューションが思いつかない、悩ましい分野です。

個人様宅にノートPC導入

小学校4年生のお子様がいらっしゃる、ある個人の方に DELL のノートPC および Flet\’s ADSL エントリータイプを納入しました。

このノート、一見普通なのですが、なんと拡張スロットが PCMCIA ではない独自のもの。なので後付けで無線LAN組もうとしたとき、 ルータとセットになっていたカードが差せなくて往生しました。結局 mini PCI のカードを増設して、事態は収拾できましたが、仕様はきちんと確認しようと反省した次第。

しかし、今は一般消費者の方も情報収集されているので、ハードはすごく売りづらいですね。むしろ、PCはすでに導入されているという前提でノウハウやサービスを売る、という方針にしたほうが、リスクも少ないし、利益になります。それに、結構こまごました、ソフト的なサービスの方がお客様にも喜ばれたりします。結局お客様がパソコンを使ってしたいのは、文書作成やネットオークションといったソフトな部分なわけで、そこをうまくフォローできれば、と思っています。

3月2日 IT相談会@鴨川市役所

E-kamo によります無料相談会に弊社もスタッフとして参加致します。

オンラインヘルプデスク の実演、マイク/ヘッドセットの無料配布も行いますので、ご都合のつく方はお立ち寄りください。

VPN固定IP取りました!

これにより、私が外出していても、オンラインでお客様の PC をサポートできるようになりました。お客様側の操作は特に変更していただく必要はございません。

 今後も、TITFヘルプデスク をよろしくお願い致します。

電子メールの信憑性

今、ガセネタだ、いやそうじゃない、と国会を紛糾させていますが、政治的・社会的判断はさておき、純粋に技術的な立場からの意見としては、あの程度のメールには、はっきり言って

信憑性は全くありません。

 PGP で署名されているのならまだしも、平文テキストメールを偽造するなんて児戯に等しいことです。メール1通で国会を紛糾させることができるのなら、いたずら屋さんには大変面白い世の中になりましたね。

しかし、あのメールへの飛びつき具合といい、国会での質問の無様さといい、永田寿康衆院議員っておいしいキャラしてますよね。2ch用語でいう「デムパ」入ってるよな、と思うのは私だけではないはず。

と、書いていたら、とうとう民主党が偽物であることを認めたようです。やれやれ。

身の処し方は個人の自由。とはいえ…

カッコいい人、カッコ悪い人っていますよね。もちろん容姿のことではなく、生き方・考え方そのものがってことです。考えがあるようで情報を把握していなかったり、たいしたこともできないくせに(から?)具体性に欠けた、大言壮語な提案をしていたり。要は「一体何考えてるんだ?」と言いたくなる人ってたまーに見かけます。

 まあ自分も人のことを言えた義理ではないことは重々自覚していますが、それでもこんなグチめいたことを書きたくなるような事実を、つい最近知りました。といっても私に実害があるわけではなく、むしろチャンスなのですけど。

 自戒的に思っているのが「本当に有能な人は『忙しい』を言い訳にしない」ということです。有能な人は時間の大切さを分っていて、きちんと段取りしておくから、時間を無駄にはしない。自分のするべきこととやりたいことをわきまえていて、どちらもきっちりこなす。そういう人になりたいと常々思っています。

稲荷大祭に参加

近所のお稲荷様の祭礼に青年として参加しました。青年の集まりはこのブログの感想を直に聞ける貴重なチャンスでもあります。果して「靴のセールスマンの話、よかったよ」とのご感想をいただきました。こういうのを聞くと書きがいもあります。

 さて、肝心の祭礼について。寒さをしのぐために焚き火を起したのですが、こういうときにボーイスカウトの経験が役に立ちます。こう見えて火起しはプロ級なんです。あんまり焚き火のプロっていない気もしますが。

 焚き火に限らず、技術というのは人を幸せにするためにある、と思っています。例えば焚き火の腕を放火に使ったりするのはよくないわけで、それはIT、情報技術関しても同じことです。自分の腕を誇示するためにウィルスを作ってばらまいたり、他人のシステムに侵入して情報を盗んだりするのは、技術を持つ者としての倫理に反していると思うのです。

 耐震偽装問題でも明らかになったように、この社会というのは磐石なように見えて、実はこういう、ちょっとした、極めてあやふやな倫理観に支えられているところって結構あるんじゃないかと思う、この頃です。

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