Category Archives: 経営道

「製作」してない・・・。

弊社の社名、「高梨IT製作所」は、ソフトウェアやシステム、ホームページを「製作」する会社ですよ、という意味なのですが、ふと考えてみると、最近全然「製作」していません。

では何をしているのか、というと、既存サービス・製品の営業とか、パソコントラブル対応をしていたりします。まあ食えれば仕事に貴賎はないと思っているので、それでもいいんですけど、看板に偽りあり、と言われてもしかたのないところです。

ただこの不況で、どこの企業も設備投資に回す資金がないというのも事実で、それは受注製作にも大きく影響しています。ホームページやシステム開発に割く予算は真っ先に削られますから。

こういうときは、ある程度規模の大きな受注を期待するより、むしろ個人または個人に近い営業形態の企業を対象にしたほうがいいのかもしれません。

というわけで、既存の技術力は温存しつつ、開発に比べれば手のかからない仕事に精出す日々です。

元旦から営業中!/ IT方面の進化について

新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしく。

「貧乏暇なし」というわけで、弊社は元旦から営業しています。さすがにテレアポは控えていますが、PCのメモリが壊れたお客様のところにサポートにうかがいました。本当は年内に終える予定だったのですが、部品の配送が遅れ、結局年をまたいでしまいました。


さて、先行きの見えない経済状況ですが、IT業界に関して確実に言えるのは、今後も総じて「良い方向に向かっていくだろう」ということです。唯一の例外はMS社の製品かな。(笑↑のサポート先でも Windows Vista について尋ねられましたが、「お仕事で使うならXPで十分ですよ」とお答えしました。現状では、Vista にできて XP にできないことはほとんどないでしょう。安定性や応答性のよさという面から見ても、XPは申し分ない完成度になっていると思います。家電量販店ではXP製品は入手しにくいですが、弊社なら取り扱っておりますので、どうぞご相談ください。また、HDDやSSDといった部品もどんどん値下がりしていますし、コンピュータの処理性能はますます上がっていくでしょう。

インターネットも、いろいろと問題をはらみつつも、良い方向へ向かっていくと思います。一時期話題になった「犯行予告」も、すぐに検知されるようになるでしょう。唯一、有効な手立てがないのが、青少年の不適切なコンテンツへのアクセスですが、これも有効なフィルタリングアルゴリズムが出てくるでしょう。

というわけで、IT方面は今後もさらに便利に、かつコストもかからない方向に向かっていくと楽観しています。弊社も最新の技術を追いかけながらの営業になると思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ITの本質は「一騎当千」になれることだと思う

ご存じの通り、弊社ではいわゆる従業員というものを雇っておりません。まあ人を雇うほど仕事がないというのもありますが(笑)、その前に「その仕事はコンピュータに任せられないか」と考え、実践しているから、というのもあります。幸いなことに、たいていの事務仕事はコンピュータに任せられるので、人を雇う必要性をあまり感じないのです。

もし弊社で人を雇うとしたら、本当に人間にしかできないこと、例えば営業活動などを担当してもらいたいと思っています。よく、録音音声で営業電話がかかってきますが、あれは味気ないというよりも怒りを感じますね。電話営業くらい人間を使ってやれ、と。

ITのよいところは、人間を冗長で繰り返しの多い仕事から解放し、より人間らしい仕事、例えば人と交渉したり、新しい商品・サービスを開発したりといった創造的な仕事に割り当てられることだと思います。つまらない仕事はコンピュータ(機械)に任せて、人間はもっと楽しい仕事をすればいい。

例えばホームページとか電子メールとか、もはやありきたりとなった技術にだって、そういう面はあります。今までは宿泊施設の情報は、電話で問い合わせてパンフレットを送ってもらって、初めて入手できました。ところが今やパンフレットよりも綺麗で詳しい情報がホームページを見れば一目でわかります。電子メールにしても、郵便配達にかかる人的コストをちょっと考えただけでも革命的に効率化されています。

とはいえ、ホームページで伝えきれない宿の良さ、肉筆でなければ出せない味わいも当然ありますよね。そういったものを切り捨てるのではなく、メール一本で済むところをあえて肉筆で郵送するほうが、より人間らしい、心のこもったメッセージングであり、この時代にはもっと見直されていいと思います。弊社の企業理念にある

単なる「情報処理」「効率改善」に留まらず、その先にある快適で豊かなコミュニケーションを実現し、人々の生活の質を向上させたい。高度な技術力に奢ることなく、「人に優しい情報技術」を提供したい。それが高梨IT製作所の願いです。

とはそうしたことを踏まえての記述です。

今、機械に人が使われているケースがどれだけあることか。あるいはシステムの補助部品として人間が使われているケースがどれだけあることか。コンビニのPOS端末なんて、私はバイトした経験があるからわかるのですが、まさにそんな感じです。あれでは店員に商品知識なんて持たせようがない。もっと人間らしい店舗経営のしかたがあるはずだと思って、その形を模索していますが、そこへ行くとうちの両親はなかなか参考になります。いや、うちだけではなく、この辺の老舗はどこもそうです。ただ物を売ればいいというだけでなく、人の温もりを感じられるからこそひいきにしてもらえるんでしょうね。この辺りはなかなかITでは解決できないところです。

旧来の手法と最新の技術をうまく融合したソリューションができればなぁと思っていますが、なかなか思いつきません。どなたか案があったら知らせてください。(w

私がなぜ友を見捨てているか

世に「管鮑の交わり」という言葉があります。利害や貧富にとらわれない厚い友情を、中国春秋時代、斉の名宰相、管仲(かんちゅう)とその友、鮑叔牙(ほうしゅくが)のようだというわけで、李白が「君見ずや管鮑貧時の交わりを」と詩に詠んだことから生まれた成語です。

こんな私ですが、幸運にも友と呼べる人間は数多おります。が、それでも、管仲と鮑叔牙のように、若いころ商売を共にまでした友人はなかなか多くはいません。皆さんにももちろんご友人はいらっしゃるでしょうが、商売までともにしたという仲までは多くはないのではないでしょうか。

さて、私にとっての「管鮑の交わり」の友が、ある事が思うように進まず苦しんでいます。逆風の中、一人で櫓を漕いで進もうとしている。私はそのことを知っていて傍観しています。非情のように思われるかもしれませんが、今回は敢えてそういう態度を取ることに決めました。

ひとつには、先ほど逆風と書きましたが、その中でもヨットの帆なら風を受けて進めることを学んで欲しいから、というもの。つまり他者の批判や意見を容れる度量を持って欲しい。地域づくりの一環としてやっているのなら、批判は批判として、意見は意見として受け止める大きさを持たなければ。

もうひとつには、 私の商売のポリシーに反するから、というもの。プロとは一言で言って「お金をもらえる仕事をする人」のことだと思っています。今回の件はそのプロ達に無償もしくは安価で働くことを強いている面があり、それは私の商売のやり方に明らかに反します。どんなに小さな仕事でも、プロが職業としていることを無報酬でやったら、それは経営者としての自殺行為です。その判断を「つまらない利害」と言ってしまうのは自由ですが、それでは心ある人は動きません。

というような訳で、管鮑の二人とはだいぶ違うかもしれませんが、敢えて距離を置くことも友情の一つのあり方であろうと思っています。もう少し、事が極まったらもしかしたら動くかもしれませんが、もうしばらくは様子を見ていようと思います。

まだまだだなぁ・・・。(自分のこと)

最近、ありがたいことにいろいろな方から仕事のお話をいただきます。が、自分の不得手な分野ばかりなので申し訳なくもお断りしていたりします。

今まで我流で学んできたので、得意・不得意にすごく偏りがあるんですよね。仕事の幅を広げるためにも、もっと勉強せにゃと思うのですが、なかなかその気になれません。時間と脳エネルギーの先行投資と思えばいいんでしょうが。

Ruby のおかげでオブジェクト指向の考え方はわかったので、特に Java 周辺の知識は身に着けたいなぁと思っています。昔、アプレットの開発で挫折したことがあるせいでちょっとしたトラウマになっていますが、市場的には案件多いですし。

いわゆる「ホームページ」の時代は終わった。

何がいいたいかというと、更新されないWebサイトにはもはや価値がない、ということです。CNET Japanの記事によると、「こんな企業サイトはイヤだ」のベスト(ワースト?)1は

情報が数ヶ月間更新されていない

 だそうです。「数ヶ月間」ですよ。いわんや年単位で更新されていないホームページは

ゴミ同然

と言えるでしょう。

でも、これは実感としてわかりますよね。例えばある企業について検索してみたら、そのサイトが一目して数年前の情報しか載っていないとしましょう。果たしてその情報は今も有効なのか?社会は常に変動しますから、その企業が存続しているかどうかさえ怪しいものです。

逆に、ちょっとでも更新されていれば、少なくとも企業活動はされていることがわかります。社会の変動に対して、その企業がどう反応しているかさえ知ることができます。

というわけで、いわゆる立ち上げっぱなしのホームページにはすでに価値はないと言えるでしょう。当然ですが、Webは印刷媒体とは違いますから(それだけに値づけも難しいのですが)これからWebサイトを立ち上げようという方は、更新することも視野に入れて運営されればと思います。

ブログ読者と飲みました。その他

2ヶ月ほど前に、やはり天津出身でITに関わっていらっしゃる方からこのブログを通してご連絡いただき、機会があったらお会いしましょうということになっていたのですが、先の土曜にお会いすることができました。PC, IT に関しては私よりもずっと先輩の方です。天津の飲み屋でそっち方面の話をすることって非常に稀有で、楽しい時間を過ごさせていただきました。ありがとうございました。


 昨日は、地元商工会の主導でウェブサイト構築に関するミーティングがあり、出席しました。でも正直なところ、諸事情により、あまり乗り気にはなれていません。今後、具体的なご依頼があったらお受けするという感じかな。ちょっと距離を置きたいと思っています。


最近、文庫本の値段が高くなりましたよね。Amazon で読みたかったSF小説を買おうと思ったら900円以上もしました。その割にハードカバーはあまり値あがってないのはなぜなんだろう。本は身銭を切って読む方だったのですが、借りて読むようにしようかなぁ。


「責任」という言葉は誤訳ではないかと思われる件について

「責任」という言葉、よく使いますよね。字義通り解釈すれば、「任じられた責(職)」という意味で、なんだかすごく重々しい感じがしますし、実際その通りに使われています。例えば、「責任を背負う」「責任を全うする」「責任感が強い」などなど。

ところが、和英辞書を引いてみるとわかる通り、「責任」にあたる英語は responsibility です。字義からすれば「レスポンス(応答)できる能力」、無理に漢語化すれば「可応性」とでもなるでしょうか。そこからは日本語の「責任」という言葉の持つ重々しさは感じられず、むしろ、有事の際に反応できればそれでいい、というごくごく軽い語感がうかがえます。

その「可応性」という意味で考えてみると、ニュースなどでよく報道される、「責任を取って辞職する」という行為は大変矛盾していることになります。有事の際にはリーダーが先頭に立って対応にあたらなければならないはずなのに、職を離れてしまっては何にもならない。再発防止に努めたり、やるべきことは沢山あるはずなのに、それを果たさずに逃げていくのはそれこそ「責任感がない」と非難されるべき行為です。

弊社も事業規模こそ小さいですが、それなりに責任を負っています。トラブルが発生しないように最善の努力を払ってはいますが、それでも避けきれない事態が発生することもあります。その時に大切なのが、レスポンシビリティ、つまりいつでも応答できることだと思っています。「責任を取る」とはすなわちそういう体制を作っておくことなのだと思います。

責任感の強い人がよく鬱になると言われますが、「責任」ではなくて「可応性」と考えてみると気分が楽になるかもしれませんね。人間のすることですから絶対はありえない、もしもの時に反応できること、それさえ保証できればそれでいい、むしろ、それをすることが大切なんだ、と。

温故知新

今日は、朝からえらく忙しい一日でした。

  •  午前9時、JCの2月例会の現地下見
  • 午後2時、同じくJC関係の新年総会(@勝浦)
    新年会の司会を務められていた滝口さんは当ブログでも紹介させていただいた大原の同業者です。プロフィールみたら、なんと俺よりはるかに年下!とてもそうは思えない司会ぶりでした。お疲れ様でした。
  • 午後7時、かっぺ時代に知り合った猿田さんという方と一緒に飲む。

本当は消防も手入れがあったんですが、とっても回り切れませんでした。昨日直人さんに安請け合いしちゃったけど出られませんですみません。JCもスキー旅行の壮行会出られなくてすいませんでした。

ああ、俺って安請け合いしすぎだなー。つきあいがいいのもほどほどにせんとな、と反省しきりの一日でした。

明日は(ってもう今日ですけど)1件VPN設定の仕事が入ってるので、半ば酔っ払いながらも忘れないように書いておきます。

webサイトリニューアル!

CMS を XOOPS から WordPress にし、テーマを変えてみました。だいぶ動作も軽くなり、快適。

過去のコンテンツは全部移行できたわけではありませんが、とりあえずはOKかな。

ブログもガンガン更新しますよー。

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