Posted on : 18-04-2009 | By : sino | In : Hacking, 外国語道
先日来、このブログでも何度か書いている NHK ラジオ語学番組のキャプチャリングについて、必要なツールを自動化スクリプトも含めてまとめ、公開することにしました。ダウンロードはこちらから
自動化スクリプトが Ruby というのが利用者にとってちょっと面倒ですが、諸般の事情によりそうなりました。ご了承ください。
詳しい使い方は同梱の README.txt に書いてありますが、画面キャプチャ入りの解説をどなたか書いていただけると助かります。(他力本願
こんなツールを配布しなくとも、自前で mp3 に変換したものを Podcast すれば早いんですが、ご想像がつくように、それでは著作権法違反となります。 「複製の主体」が「利用者本人」であることが必要なため、今回の公開に至りました。全国の言語オタク仲間のお役に立てれば幸いです。
Posted on : 11-04-2009 | By : sino | In : Hacking, 外国語道
NHK語学番組ストリーミング自動録音についての続報です。
今日も飽かずにWebを徘徊していたら、rtmpdump というそのまんまのツールを見つけました! 早速、コンパイル&実行してみると、ちゃんとRTMP上に流れる.flvがダウンロードできました。それを ffmpeg で mp3 に変換してちゃんと再生できることを確認。これはウホッなツールを見つけちゃったなぁ。
あ、くれぐれもこれを使って(公開された)Podcast などはしないように。NHK に訴えられること必至です。(w
あーでもこれでやっと自分のしたいことが実現できそうです。Very Thanks to Andrej Stepanchuk! You did a really great job!
Posted on : 08-04-2009 | By : sino | In : Hacking, 外国語道
一昨日お知らせした、NHKラジオ語学番組のストリーミング放送について、配信形式にちょっとした難点があり、私のしたいことができないでいます。
というのは、再生するのにホームページ上でFlash のプレーヤを使うことになっているのですが、そのプレーヤは内部的に RTMP という読み捨て型のプロトコルを使用しており、放送内容を簡単にダウンロードできないのです。
Windows ではダウンロード用のツールがあるのですが、いちいちWebブラウザから操作しなければならず、面倒。私としては Linux上で定期的にチェックし、音声ファイルに落とす、ということをやりたいのです。RTMPサーバの実装はいくつか公開されているのですが、クライアントの方は探してみた限りでは見つかりませんでした。
まあダウンロードできなくても素直にホームページで再生すればいいんですけれども、できれば取りだめしておきたいんですよねぇ。
ただ、対応プラットフォームの多いFlashプレーヤを選択したNHKの方針自体は間違っていないと思います。 RTMPの仕様は、アドビから公開するというアナウンスが、今年の1月に発表されたばかり(実際の公開はまだ)なのでFlash以外の実装がないのは仕方ないのかもしれませんが・・・。うーむ。
Posted on : 30-11-2008 | By : sino | In : Hacking, 地域社会
月初め頃に「La fonera をハックしたくなりました。」というエントリを書き、モノをアマゾンで購入してはいたのですが、ずっと触れずにいました。今日やっと時間まとまった時間が取れたので、思い立って開封しました。
本来であれば、LANに繋げてfonコミュニティに登録して・・・という手続きになるのでしょうが、最初からハック目的で買ったので、とりあえず、OpenWRT化。手順は Wiki にまとめましたので、参考にしたい方はどうぞ。参考にした雑誌の記事ではシリアルケーブルを自作してブートローダにアクセス、となっていましたが、半田づけ作業が面倒だったので、手持ちのパソコンだけで済む方法を取りました。
作業自体は順調に進み、サクッとOpenWRT化できました。X-WRTもインストールしたので、Webブラウザから各種設定ができます。新しいロットのせいか、陽気のせいか、発熱も心配したほどではなく、数時間使っていますが安定して使えています。
が、しかし。
終わってみると、なんか物足りないんですよね。(w これなら普通の無線LANルータじゃんって感じで。apt ライクにファームのアップデートができるのは新鮮ですけれども、もっとすごい感動が味わえるかと思ってました。
まあ KamogaWiFi プロジェクトの基礎研究と思えばいいのかな。活用方法は追々考えてみようと思います。
Posted on : 22-11-2008 | By : sino | In : Hacking, プログラム道, 未分類
ライブドアの「スパムちゃんぷるー(β)」に対抗し、弊社でもコメントスパム・トラックバックスパム用DNSBLサービス「スパム鯛めし(β)」を公開することにしました。
ライブドアはそれなりの人手とアルゴリズムを駆使していますが、弊社は最小コストでほぼメンテナンスフリーの仕組みを使っています。
手元のスパムIPを調べたところ、ユニークIPベースで 92.8%、延べIPベースで 99.4%の高確率でスパムを検出できました。スパムちゃんぷるーやniku.2ch.netに比べ、遜色ない成績となっています。
プログラマブルでRFCクリア(たぶん ^^;)なDNSの実装にはかなり手こずりましたが、良い勉強になりました。
ご利用は商用・非商用を問わず無料です。ブログ、掲示板などでご利用いただければ幸いです。
ご使用後の感想、ご意見などぜひお寄せください。
Posted on : 09-11-2008 | By : sino | In : Hacking
昨日から Akismet を無効にして livedoor の スパムちゃんぷるー をのRBLを導入していますが、それをすりぬけてくるスパムもあります。DNSBLの性質上、統計をとってからデータベースに載せるので、新手のスパム元には対応しきれない面もあります。
で、いろいろ情報をさぐっているうちに「GoogleでIPアドレスを検索して検索にマッチしたらほとんどスパム」という判定方法を見つけ、早速実装してみました。
<?php
/*
Plugin Name: Google based spam filter
Plugin URI:
Description: 送信元のIPを Google 検索し、マッチしたらスパムとみなします。要PHP5。
Author: sino
Version: 0.0.1
Author URI: http://www.takanashi-it-factory.com/
*/
function reject_google_spam_IP($id) {
$check_IP = $_SERVER['REMOTE_ADDR'];
$spam = false;
$json = file_get_contents("http://ajax.googleapis.com/ajax/services/search/web?v=1.0&q=". $check_IP);
$val = json_decode($json);
if($val->responseData->results) $spam = true;
if ($spam) {
wp_die('Error: Your IP Address is found at google (http://www.google.com/search?q='. $check_IP .').');
}
}
add_action('edit_post', 'reject_google_spam_IP');
?>
当初、これを元にした RBL を立ち上げようかとも思ったのですが、Webサービス使ってるんならプラグインにした方がいいと思い、こうしました。スパムちゃんぷるーフィルタと併用すればほとんどスパムフリーじゃないでしょうか。もうしばらく様子を見てみたいと思います。
Posted on : 08-11-2008 | By : sino | In : Hacking
Akismet は優秀なスパムフィルタですが、誤検出も結構あるようで、どうしたもんかなーと思ってました。
そこへlivedoorがコメントスパム専用のDNSBLを始めたようで、こちらで紹介されているスクリプトを導入してみました。
試験的にAkismetを無効化し、スパムちゃんぷるーが有効か検証してみたいと思います。今までコメントして弾かれていた方はどうぞコメントしてみてください。(w
Posted on : 04-11-2008 | By : sino | In : Hacking, 地域社会
fon というWiFi環境を相互に提供しあうソーシャルサービスがあります。プロジェクトの趣旨は理解できるのですが、実効性はいまいちだろうなと思っていて、なぜなら、無線LANユーザがみんなが Linus であるとは限らないから。無線LANユーザの中でfonユーザが占める割合って少ないと思うのです。
観光地である鴨川市では、普通に家庭で無線LANを使っている観光客(ビジター)が、Linus であるとは限らない、いやむしろ断然少ないでしょう。
ならば、携帯から認証情報を取得できて、それを無線LANの接続IDに使う、というほうがスマートですよね。そういうことはやろうと思えばできるんですが、APをひとつ作るのにかかるコストがかかりすぎて現実的ではないなぁと思ってました。
が、しかし。
なんと fon ルータ La fonera (1,980円) は Linux で動いているということじゃないですか!ファームをダウングレードすれば ssh でログインでき、中をいろいろいじれるみたいです。これは面白くなってきた。早速 Amazon で、La fonera を発注しましたよ。明日には届くようなので、早速いじってみたいと思います。
やりたいことは、先ほども書きましたが、
- 携帯で指定Webサイトにアクセス。無線LANアクセス情報を取得。
- 手持ちのPC/ガジェットからfoneraハック版にアクセスし、認証情報を入力。
- インターネットに接続。
1. のところで弊社製SNS、Zeego.org に入ってもらうか、寄付を募るという形にすれば、いろいろ面白いことできそうです。プロジェクト名は考えてあります。ずばり、
Project KamogaWiFi (かもがわいふぁい)
インターネットへのアクセスは施設負担になってしまいますね。そこまで面倒みれればカッコイイですが、弊社にはそんな資本はありません。(w
市内の宿泊施設、飲食店を中心に営業してみようかと思います。たぶん La fonera にちょこっと手をいれればできるはず。久しぶりにハックのしがいがあるモノを見つけました。
Posted on : 04-10-2008 | By : sino | In : Hacking, 経営道
現在、弊社の公式FAX番号は 020-4622-2216 です。なんでこんな番号かというと、D-FAXというサービスを利用していまして、この番号にFAXが送られるとメールで受信できるようになっています。今は使われていない020(ポケベル)番号を再利用しているわけです。ただ、この020 番号、現在サービス拡大中のひかり電話からはかけられないという致命的な欠点があります。NTTが対応してくれればいいのですが、期待するのは難しそう。
FAXを送ってくる元は限られているので、番号を変えるのはさほど問題ではないのですし、送信はPCから直接送るので、FAX実機の必要性はほとんどありません。受信を何とかしてメールで受けたいわけです。
弊社のインターネット回線はYahoo!BBで、これには050で始まるIP電話(BB!Phone)がついてきます。ただ、Yahoo!BBのモデムはNTTのと違い、IP電話専用のモジュラジャックというのはありません。電話に繋げるジャックはひとつだけで、これで加入電話番号とBB!Phoneの両方が受けられるようになっています。初心者には親切ですが、加入電話とBB!Phoneを使い分けたい場合には不便です。
思惑としては、
- 04-7094-2051 は電話オンリー。
- 050-1134-1526(BB!Phone) はFAX受信オンリー。FAXサーバが待ち受けていて、メールに変換&送信。
という構成にしたいのですが、Yahoo!純正のモデムだけでは不可能です。
うーん、と知恵を絞って思いついたのが、
「モデムの前にスプリッタかませば、電話とADSL信号が分けられるじゃん」
ということでした。Yahoo!のモデムはスプリッタが内蔵されているので、通常は必要ないのですが、こうすることにより、電話信号がモデムに届くまえに横取りできます。早速鴨川のK’sデンキで「LD-ADSLSSPR2」というスプリッタを購入繋げてみたところ、見事ADSLリンク、電話信号共にOKでした。
さて、ここまでは万事順調でしたが、苦戦する破目になったのはここからです。
ADSL配下にはすでに別の用途でLinuxサーバを立ち上げているので、これを援用したのですが、PCIモデムがいくら設定しても応答してくれない。いや、FAX受信を手動で指示してやれば応答するのですが、呼び出し音をいくら鳴らしても電話を取らないんです。サーバに内蔵されているPCIモデムはいわゆるWinモデムというやつで、Linuxとは相性が悪いんですが、ドライバとデーモンが見つかったので、それを組み込みました。手動では着呼するので、問題はないはずなんですが、やっぱり駄目。
というわけで、ヤフオクでLinux動作しそうなPCIモデムを選び、入札中です。落札できたら、これで試してみようと思います。
それにしても、これだけ苦労するなら月額固定料金のサービスもあることだし、それを使ってもよさそうなものですよね。私もそうは思いますけど、そこは技術者としての意地で、なんとか手間をかけてでも自前で実現させたいと思っています。
久々に技術的な話題になってしまいました。訳わからない方は読み飛ばしてください。
Posted on : 05-09-2008 | By : sino | In : Hacking, 地域社会, 経営道
Web上のサービスは、Webサイトも含めて、使ってもらってナンボ、見てもらってナンボです、やっぱり。発注を受けて、仕様通りのモノを作って、納品して、お金をもらう、その後全然反響がなくても製作者サイドとしては知らんこっちゃなんです、本当は。
でも、どうせやるならやっぱり自分なりのアイデアを織り込んで、ユーザがガーッと増えて、反響続々というほうが楽しいですし、やりがいがあります。
というわけで、現在、市内の学校に使ってもらうために、あるシステムを提案中です。今回はちょっとビジネス度外視でやってみようかと思ってます。