Category Archives: 地域社会

べっ、別にマザコンじゃないんだからねっ!

私個人の名誉に関わることなので太文字&大きな字&センタリングで書いておきたいと思います。

高梨はマザコンではありません。

先日書いた火事の後日、ホースを片付けに消防小屋に集まったときのことです。自宅から携帯に電話がかかり、ちょっと外せない用事だったので、シャレのつもりで「すいません、ママから呼び出されたので、お先に失礼しま~す。」と言い残して、その場を後にしました。その時の空気が若干引き気味だったので、「あれっ、俺マザコンと思われてるのか?」と気になりながらも家に帰りました。

で、今日ふとその時の皆の反応を聞きなおす機会があったので「あれはシャレのつもりで言ったんですけど、みんな勘違いしてませんかねー?」と尋ねてみたら、案の定、高梨=マザコン説が流布してしまっていたようでした。orz

まあ三度三度母親の作った飯を食っているし、掃除・洗濯まで世話になっていますから、親には感謝していますが、「マザコン」ってことはないと思います。そいつはあんまりだよ、S一さん。

というか、それより気になったのは、普段の言動から高梨はマザコンなんだと納得されるだけの何かが俺にはある、ということなんですよね。まあ32にもなって嫁もいないとなればそう誤解されても仕方ないのかなぁとも思います。

なので、 若干酔いの勢いを借りつつも、もうひとつ宣言しておきます。

私には意中の人がちゃんといます!

ああ、こんなこと書いちゃっていいのか、俺。まあまだ何の行動も起こしてませんが、いいなぁと思いかけてる段階です。それが誰なのかはもちろん言いませんよ。これは直接聞いても答えられません。然るべきときに、それとなく言いたいと思います。

そういう訳で高梨はマザコンではありませんので、今日のところはそれだけ念を押して床につかせていただきます。Zzzz

架空請求キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!

今まで、葉書でもメールでも架空請求って受け取ったことがなかったのですが、とうとう携帯に送られてきました。送信元は alsok-s.10@docomo.ne.jp で、表題はありませんでした。以下が内容です。

現在お客様がご使用中の携帯電話端末より、認証ネットワーク事業者センターを介し
以前にお客様がご登録されました『有料情報サイト』『特典付きメルマガ』『懸賞付きサ
イト』等における無料期間内等で退会手続が完了されていない為、ご登録料金及びご
利用料金が発生しており現状で料金未払いとなった状態のまま長期間の放置が続い
ております。
当社はサイト運営会社より依頼を受けまして、料金滞納者の個人調査、悪質滞納者の
身辺調査などを主に行っております。
本通知メール到達より翌営業日(正午)までにご連絡を頂けない場合には、ご利用規
約に伴い
①個人調査の開始(悪質な場合は身辺調査の開始)、②各信用情報機関に対して個
人信用情報の登録、③法的書類を準備作成の上、即刻法的手続(強制執行対象者等)
の開始、以上の手続に入らせて頂きますので予めご了承下さい。

※退会手続の再開、お支払いのご相談等をご希望のお客様は下記までお問い合わせ
下さい。
総合調査事務局
㈱アルソックシステム
℡03-6457-7415
担当 工藤

尚、本通知は最終通告となります。
営業時間 月曜~土曜    午前9時30分~午後7時迄

テレビ番組みたいに電話をかけ返したい誘惑にも駆られましたが、時間も電話代ももったいないのでやめました。様子を見てしつこく送られてくるようだったら対策したいと思います。皆さんも似たようなメールが送られてきたら注意してください。

近所で出火!出動!→鎮火

2:38頃、近くで建物火災が発生! 布団をかぶってすぐ警報が鳴り、現場に駆けつけるとすでに数台の消防車が消火活動にあたっていました。建物の窓からは炎が吹き出し、かなりの勢いが見てとれます。

現場では消防士・消防団員が火の手を抑えるべく懸命の活動。もちろん私も加わりはしたのですが、経験不足丸出しでした。

それでも一応火の元に放水する作業を手伝わせていただきました。ただ、実際に大切なのは、水源の位置を知っていること、ホースを確実に繋ぎ合わせられること、ポンプ装置の操作、などなど放水までの段階を習熟していることです。その点、先輩方はさすがでした。

このブログでは消防団の陽気な一面を主に取り上げることが多かったのですが、本来はこういう時のための団体なんです。ご子息を消防団に参加させるのに躊躇されている親御さんたちは、この点を御一考されてみてはいかがかと思います。

携帯一斉配信の可能性

携帯のメールは1対1で使う分には大変便利なものですが、メーリングリスト的に一斉配信するには、端末側で制限があるため、ある程度規模の大きなグループになると難しい点がありました。で、今立ち上げ中のZeego.org では携帯での一斉配信が簡単になるようにしているわけですが、これは結構新たなニッチかもしれません。

私が所属している(社)鴨川青年会議所ではPCメールのメーリングリストは導入しており、メンバー全員はもちろん、委員会という内部の小組織でも使っています。それはそれで便利ですが、よく考えると、PCは当然ながら場所を拘束されます。外出中に受信しても、それこそ携帯に転送でもしない限り、確認することはできません。

その点、携帯のメーリングリストなら、細かく連絡を取ることができ、より同時的に情報を共有することができます。これはどういうことかというと、一斉配信で受けたメールに自分の暇なときに返事を出せるということです。

PCと違い、携帯なら大人はほとんど全員持っているでしょうし、本来の意味での、誰でも手が届く「情報化」になるのではないかと思っています。

システム的にはもう少し手直ししたいところもあるので、追々進めていきたいと思います。

ブログがお金になりました\(^o^)/

まあ稼ぐためにブログを書いてるわけじゃないんですが、たまにはこういうこともあるんですね、というお話です。

ご存知の通りこのブログは、海から歩いて30秒の片田舎で世界一貧乏なIT社長をしている私自身のユニークな視点から、世事の草々や身の回りのことなどを、徒然なるままに書きつづってているものです。当然、〆切なんて一切ないですし、自分の書きたいことだけを書きたいときに書いているので、プロの文筆業の方とは縁遠く、誠にお気楽な態度でネットに駄文を垂れ流しています。

が、世の中奇矯な方もいるもので、このブログをいたくお気に召されている好事家も中にはいて、そういう人たちからの反応を聞けるのがまた楽しいんですな。

そういう奇特な人の一人で、今まで会社で読んでくれていたH人さんが、このブログを読みたいがために自宅にネット回線を引いてくれることになりました。弊社は回線の代理店でもありますから、それを仲介するだけで手数料をいただけます。ありがたいことです。まあネット引くのはこのブログのためだけじゃないでしょうが、一応そう言ってくれました。

「ブログは自分のファンを増やすためのツール」とは、あるブログ指南本に書かれていたことですが、それがようやく形になって表れてきている、そんな風向きを感じています。

[ほぼ読了レビュー]リチャード・ドーキンス「祖先の物語」

例によって市の図書館で借りてきました。「最近生物学方面の本読んでないなー」と思い、ドーキンスなんて置いてないかなと思ったらやっぱりありました。この図書館はなんで俺の読みたい本ばっかり置いてあるんだろう。

さて、進化の歴史をありがちな、古細菌といった原始的な生物から始めていくのではなく、人間から、チンパンジー、哺乳類、爬虫類、両生類、魚類という具合に過去への「巡礼の旅」で出会う仲間たちの物語を展開しています。

ドーキンスというと「利己的な遺伝子」「神は妄想である」など、ややつっとんがった論調の本が多くて、その辺の言い切り方が好きだったりするのですが、この本はまあおとなしめです。逆に言うとキレが悪い。ライバルのスティーブン・J・グールドは、もってまわった文体が特徴ですが、それに近いものがあります。


そうそう、市の図書館は検索システムが刷新されたようで、携帯からも使えるようになってます。まだリンクされてないので、正式公開じゃないのかもしれませんが、このブログを読んでくれているみんなのために勝手に URL公開しちゃいます。http://mlib.city.kamogawa.lg.jp/

本屋で買おうかどうか迷ったら、ここから蔵書されてるか調べてから決めましょう。

そこまでやるか!阿久根市長!

いやー、世の中上には上がいるもんだと思いました。誰のことって、例のお騒がせブログで一躍名を馳せた阿久根市の竹原市長のことです。

私も公務員アレルギーなほうですし、公益のためには個人の犠牲もある程度はやむなし、と考えてはいますが、この市長には完敗です。インタビューで「公益が、個人のプライバシーそんなもん簡単に乗り越えますよ」と答えていたけどこの言葉は重いよ。

でも、阿久根市民の皆さんはこの市長になってほしいということで投票したんですよね。市長をバッシングするのは簡単ですが、それは市民の判断力にケチをつけることに直結するので、あんまりよろしくないんじゃないかと思うんですがどうでしょう。

でもねー、給与明細を公開したのはやりすぎというかお門違いだと思いますよ。「税金だから」ということなら、もっと公開すべき数字はたくさんあるんじゃないでしょうかね。阿久根市の情報公開がどこまで進んでいるのかは知りませんが、おそらく他の追随を許さないレベルになってるんでしょうね、きっと。

翻ってみるに、鴨川の地でも市長選挙戦が真っ盛りですが、彼の市長ほどの覚悟を持って臨んでおられる方はどれほどおられるでしょうか。お三方をそれぞれ俎上に載せて斬るのは遠慮させていただきますが(その時点で私には覚悟ありませんw)「お騒がせ市長」とステレオタイプで見下すのではなく、彼の真意に耳を傾けていただければなぁと思います。

最近の日本語教室

何度かこのブログでも言及していますが、週に1回、中央公民館で日本語教室の教師をボランティアで引き受けています。

まあやるにあたって課題はいろいろあるのですが、最近の悩みは、受け持っているクラスの「シナプス発火度」が低いこと。端的に言えば、面白い授業をできていないことです。

授業に限らずミーティングなどの場でも、そこにいる人たちの興味を引き付けつつ進行していくというのは、結構自信あるほうだったのですが、ことこの教室に限ってはそうなっていない。私語が多く、なんとなく集中力を欠いたものになってしまっています。

無償でやっているんだからと、重く考えずに気楽になればいいのかもしれませんが、どうせやるなら面白い(と思ってもらえる)ことをしたいのが人情じゃないですか。それが生徒のモチベーションにもなるだろうし、いい反応が返ってくれば、私にとっても喜びです。

目に見えない「言語の壁」をいかに打ち破るか、ダイナマイト級のアイデアが必要とされるところです。

コミュニケーションって難しい。

 最近、とある団体で、活動報告を紙媒体からネットに移行しようという話があり、その説明にうかがいました。ただ、私のプレゼンも悪かったのかもしれませんが、あまり理解を得られないままに終わってしまいました。少なくとも私はそう感じました。

自戒として書いておくならば、

  • (説明を受ける側で)想定される不安要素は取り除いておくこと。
  • 仕様説明・技術説明にはしない。それよりも、その事案を遂行することで、どういったメリット・デメリットが発生するのか、総合的に見てメリットの方が大きいということを説得するよう心がけること。
  • 聞き手のITに関する認知度は低いという認識を常に持つこと。

などを肝に銘じておかなければならないと思いました。なんだか書いてしまうと当たり前すぎる気もしますが。

とはいえ、どの程度の理解があるかを事前に把握しておくことは、その集団によっても違うでしょうし、なかなか難しいところですよね。今回で大体の感触をつかめたので、次回からはきっちり対策を練って臨みたいと思います。

博多・長崎に行って来ました。

2月6日(金)~8日(日)に、消防団のお仲間「天津第3まとい会」で行ってきました。

1日目・2日目に滞在した博多は中州という歓楽街が有名で、お店の料理・屋台のラーメンが大変おいしかったです。2日目は完全フリーで各自行きたいところに行きました。私は、というと、午前中ふらふら街を歩いていたら親切なお兄さんに案内されるままに、諭吉さんを3人ほど使わされてしまいました。( ;∀;) そんなこともありテンション下がり気味でネットカフェで漫画(浦沢直樹「Pluto」全6巻)を読んでいると、携帯に電話が入り、「夜、一緒にモツ鍋を食おう!」との提案。もちろん行くことにしました。確かにうまかったですが、モツはどこで食べても一緒かなぁ。まあ、昼間の事件をネタに馬鹿っ話で盛り上がりました。

夜は、この円高でずいぶん目減りしてしまった1000万ドルの夜景を見に・・・行くわけもなく、えーと、ここには書けないいろいろなことをして遊びました、とだけ言っておきます。
3日目はバスで長崎へ。グラバー邸から一望できる長崎の町並みを見て思ったのは、あんなに山に家があったんでは水道の水圧の調整が大変だろうな、ということ。また、目だった川もありませんでしたが、水源はどこにあるんだろう。

最後に、長崎原爆資料館・長崎平和記念公園へ足を運びました。原爆というと最初に爆撃された広島のほうが有名かもしれませんが、悲惨さは長崎も変わりはなく、一瞬で町ごと灰塵と化すことのできてしまう核兵器の威力をいやでも思い知らされました。7万4千の犠牲者の後世に生きる私たちは、核兵器の使用が長崎で最後になるような世の中にしていかなければならないと思わずにはいられませんでした。

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